祖父が亡くなったとき、住職さんがこんな話をしてくれた。
“人が死ねば土に還るだけである。”
“葬礼などは、現世に生きる人間のためであり、死者への哀悼の意を表すためである。
極論を言えば、葬礼などする必要はない。心の中で故人の死を悼めば済むことである。
心の内にある「死者に対する哀悼の心」が、手を合わせるという行為に向かわせる。
ただ、人は「不確かなもの」「弱いもの」であるから、葬礼などの具体的な目に見えるものを求める。”
この住職さん、大の「だんじり祭り」好き。
▼本日 「真悟の会・堺」の仲間と共に、大阪護国神社に参拝をした。
国のために命を捧げた英霊に「感謝と哀悼の意」を表すためである。
東京においても、代議士と共に約600名の支援者が靖国神社に参拝したと聞いている。
靖国神社、護国神社には御霊が祀られているが、遺骨や位牌はない。
遺骨や位牌は英霊の故郷の墓に納められている。
つまり、そこに魂があると言えば、あるのである。
外国人(米国人)から見れば、非常に不思議で神秘的な事だそうだ。
これが我が国の歴史、文化であり、宗教観とでもいうものである。
▼我が国だけでなく、世界各国の戦死者哀悼墓地においても、
同様の風景が見られる事と思う。
国家に殉じた者を慰霊するのは、国家の義務であり、責任でもある。
因みに、米国アーリントン墓地には「戦死者ではない」ケネディ大統領夫妻や
ベトナム戦争の開戦指揮官が埋葬されている。
それが、米国の歴史であり、文化である。
▼残念なのは、大阪府知事、大阪府下の各市町村長が挙って、
参拝をして頂けなかった事である。
国に殉じた方々に感謝の意を表明するのは首長としての道徳的義務ではなかろうか。
来年は、挙って参拝して頂ける事を期待する。
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コメント
投稿者: 川筋 | 2006年08月16日 23:02
投稿者: 「真悟の会・堺」 堀田 | 2006年08月17日 17:17
投稿者: 樋川真 | 2006年08月20日 19:13
投稿者: 川筋 | 2006年08月22日 12:41
投稿者: 「真悟の会・堺」堀田 | 2006年08月22日 13:11
投稿者: 川筋 | 2006年08月26日 01:04