東吉野村

我が国には忘れては成らない歴史にも関わらず、忘れ去られようとしている真実がある。
奈良県東吉野村の一画に観光地化されることも無くひっそりと顕彰されている
『天誅義士(組)』終焉の地もその一つであろう。


吉村虎太郎 辞世

吉野山風にみだるるもみぢ葉は わが打つ太刀の血煙と見よ

『天誅義士の足跡を訪ねて』より

     血路を、求め、

     足の郷道より銃口の待つ

     鷲家口めがけて斬込み

     散っていった義士たち。

     万魁の想いを胸に

     燃ゆる紅葉を血に染めながら

     彼らの脳裏によぎったのは

     新しい世の中への確信か

     そぼ降る時雨の心細さか


東吉野村関連ページ:http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/index.html

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コメント

東吉野村を紹介下さり誠にありがとうございます。記事にも書かれているように、吉村寅太郎のお墓は、「よくもまあ、こんな処に」と思える程、本当にひっそりと佇んでおります。国を思い、そして戦い、敗走し、辺境の地で何を思い死に至ったか。辞世の句を墓前で詠み私自身涙が止まりませんでした。それほどの歴史を感じさせる地であります。 また、東吉野村は温泉や旅館はありますが、観光地化されていない村ですので、本当の大自然の息吹を感じられたい方々には本当にお勧めの村です。 特にこれからの季節は全山が燃えるような紅葉に覆われ、中でも「七滝八壺」や「投石の滝」など、カメラマン様にはたまらないスポットも存在しております。そして東吉野村は大阪府堺市との提携都市でもありますので、「ふるさと村」などの施設では堺市民様に限り料金割引サービスもご用意させていただいてますので、どうか秋の観光シーズンに向けてのご予定をお願いいたします。更に十月には丹生川上神社の秋祭りがあり、七つの在所が喧嘩さながらに争う神輿かつぎは大人も子供も加わる壮大なお祭りであります。 (日程については東吉野村役場までお問い合わせ下さい)。 この場をお借りして恐縮ですが、皆さまどうか堺市との提携都市、東吉野村にお越しいただけますよう、心からお待ち申し上げます。特に西村先生(笑)。
数年前に行ったきり行ってないです・・ naoさんがお書きのように、ひっそりというか本当に静かで、苛烈な戦いがあったところとは想像もつかないところですね。 この辞世の句を読ませていただくと、男子としての生き様を考えさせられる心持がいたします。

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