国際市場内の魚売り場
写真を撮っていると店主が“写真ばかりとらないで、買って!”と怒鳴られてしまった。
右端に写っているのが「グルクン」という魚。
刺身にしてネギを巻いてポン酢でいただく。
「1階の市場で食材を買い、2階で調理してもらう」方式
ただし、割高らしい。
ま、食材を自分で選べる楽しみがあり、観光客向けか
市場内の雰囲気が台湾と鶴橋を合わせた感じ。
大阪の人間しか分からんだろうが。
海上自衛隊航空基地隊
「今回の東北大地震では自衛隊は一人一人の国民を救助した。
しかし、戦争となれば一人一人の国民をボディガードのように守ることはない。
我々の役目は国を守ることであり、それが国民を守ることに繋がる。
沖縄戦において海軍司令壕にやってきた住民を追い返したのは正解である。」
もし、住民を海軍壕に入れれば住民が戦闘に巻き込まれまた、住民へのケアーで
十分な戦闘ができない。
それさえも、日本軍は住民を守らなかったとやり玉にあげる。
戦闘が始まると、住民は山中の洞穴に身を隠したが、赤ん坊が泣けば米軍に居場所を知られるため、
中に入れてもらえなかった。 それをさして、「人間とは信じられない」とどこかの案内に書いてあった。
しかし、問題は丸腰の住民や赤ちゃんを殺戮しようとする米軍である。
航空自衛隊那覇基地第83航空隊を訪問し、基地内の慰霊碑に深く敬礼し、
七月五日に、戦闘訓練のためにF15戦闘機を操縦して那覇基地の滑走路から離陸し、
そのまま消息を絶った川久保祐二少佐の霊を弔った。
この綺麗な芝生の丘の中腹にある慰霊碑には、航空隊の川久保さんを含む
七名の殉職者が祀られているという。
川久保祐二さん(享年三七歳)は、航空学生からパイロトになった人である。
航空学生は、中卒もしくは高卒で航空自衛隊や海上自衛隊のパイロットになろうとする若者を
パイロットに育てる教育組織である。
川久保さんは、高校を卒業して航空学生になり、F15戦闘機搭乗員(パイロット)として
日々緊張を増す東シナ海の空を守っていた。
彼は、高校在学中に空軍のパイロットになろうと心に決めたのだろう。
そして、志を果たし、その任務を遂行中に散華された。
まことに、痛惜の念に堪えない。我が国家も、F15戦闘機パイロットという宝を失ったのである。
沖縄に唯一残る基地内の帝国海軍の大砲に案内された。
その大砲は、赤く錆びているが今なお六十六年前に敵が上陸してきた西の海を
約三十度の仰角で睨んでいた。
十五センチカノン砲であった。敵の駆逐艦一隻を沈めたとの説明を受けた。
その時、午後四時、滑走路からグァーというとてつもないエンジン音が起こった。
仲間に、「あれ、F15の音や」と言って振り返ると二機のF15が発進していった。
仮想敵国機が、我が国の領空に接近してきたのだ。スクランブル発進である。
川久保祐二さんを失った仲間が、今も黙々と任務に就いている。
沖縄県民は、戦ったのである。
この平成二十三年三月十一日に巨大津波に襲われた東日本の人々が、その惨害に対して、天皇陛下の言われるとおり「雄々しく」挫けなかったように、
昭和二十年三月から、アメリカ軍の巨大な空爆と砲撃に襲われた沖縄県民も、それに雄々しく立ち向かい挫けなかった。
沖縄に行く前に、沖縄戦を復習し概観し直した。その上で、確信を持ったことは、
沖縄は「日本の聖地」だということであった。
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